大分の葉子さんから、11月に放映された地元のニュース番組の特集を送っていただきました♪
いつもありがとうございます🙇
その特集では、日々の厳しい練習の中、しっかり前を向いて頑張ってる姿が映ってました。
ということで、今回は練習の様子について書いてみたいと思います。
まず、夜明け前の朝4:30から400mの全力疾走を4本。時速は60kmを越えるそうです。
そして、その後は、40kmの山道トレーニング。
杵築のオレンジロードかな?車で引いてもらいながら、ピストで登ります。
そして、1日の練習の最後はタイヤ引き。自転車にタイヤをくくりつけ全力でもがきます。
練習が終わって倒れこんでる姿は、野球のときには見たことないくらいキツそうでした
本格的に自転車に乗りはじめて半年。みるみるうちに持久力がついてきた、のだそうです。
もともと、持久力はある方だと思ってたんですが…
それ以上のものが、というか質の違うものが必要とされているように思いました。
というのも、競輪ではトップスピードにのせる瞬発力と、全力の走りを続ける持久力とが
必要とされるようです。
いわゆる速筋を使った無酸素運動というもので、一気に爆発的な力を生み出します。
その速筋を鍛えるには、自分の持ってる全力以上の力を出すしかないそうです。
ただし、毎日やれば良いというものではなく、適度に休める必要もあるそうです。
その繰り返しで圧倒的なふとももパワーが培われるそうです。
また、無酸素運動では、乳酸という物質が大量に発生してしまいます。
発生した乳酸の量が限界を越えると筋肉がパンパンになって動かせなくなるそうです。
全力疾走したときなんかに足が動かせなくなる、あの感覚なのだと思います。
この乳酸の量が限界になるのがだいたい 30〜40秒くらいなのだそうです。
この乳酸への耐性は、高い負荷のかかるトレーニングで大量の乳酸を出すことで
少しずつですが増やすことができるそうです。
倒れ込むほどのキツいトレーニングの繰り返しが、長い強く走る力を支えてるのだと思います。
鳴尾浜や…キャンプでも見ないほどのキツいトレーニングに、正直、圧倒されて言葉が出ませんでした…。
でも、インタビューの中で、野球では成功できなかったのでこのまま終わることができない、
強くなりたいという気持ちがあるから頑張れるとおっしゃってました。
強くなって欲しい、そして、今度こそトップに立って欲しいと思います。
頑張れっっ!
コメント
トレーニング理論など、こちらに詳しい資料を見つけました♪
まだ流し読みなので…時間あるときにきっちり読んで勉強しときます
http://www.cycle-sports.net/data/physiology/ai2008text.html