では、まず、競輪とは?というところから書いてみたいと思います。
だいたい9人の選手で決まった距離を走り、順位を競います。
最初の3周半くらいは、誘導員が風よけとペースメーカーとして先頭を走ります。
残り1周半となったところで半鐘が鳴り、誘導員は外れ、最後の勝負に入ります。
短いようで長い1周半。駆け引きと限界ギリギリの走りでゴールを目指します。
風との戦い
トップクラスになると時速70kmを越えるそうです。
その風圧はものすごいもの…だそうですが、想像もつきません(悩)
先頭を走る人はそのものすごい風圧とモロに戦うのですが、
その後ろはほぼ無風のため、力を温存して走ることができます。
そこで、最初の数周の間は誘導員がペースを上げながら風避けの役目を果たします。
レースの流れ
残り1周半を過ぎて誘導員が抜けた後は、選手たちだけの戦いになります。
先頭を走る選手は、今度はモロに風圧を受けます。
2番手、3番手の選手は力を残せて有利…にも見えますが、
さらに後ろから抜きにかかる選手たちをブロックすることで先頭の選手を守ります。
そして、自分たちもいい位置をキープし、ギブアンドテイクで勝ちを目指します。
そのため、だいたい3人前後でチームを組みチームで勝ちに行くことが多くあります。
このチームをラインと呼びます。ラインの組み方なんかは、また後で
とはいえ、そのブロックをかいくぐって一気にダッシュして抜きさる「捲り」が決まったり、
一度、後ろに引いてから、さらに抜き返したりしながらレースは進みます。
そして、最後の直線あたりからかな?ここからは個人の競走。
先頭を走る選手は逃げ切るために、2番手、3番手にいた選手たちは最後で
先行を抜く(差す)ために全力を出しきります。
と、だいたい、こんな感じでしょうか
まだまだ初心者うまくまとまってないですし、
戦法やラインや選手のタイプのこと、バンクや自転車のこと、
書けていないことがたくさん。
ぼちぼち書いていきますので、お付き合いくださいませ🙇
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