差して1着です
スタートは少しゆっくりでしたが、小川選手、久冨選手が前に出ていきます。
そして並びは、小川-和田、萱島-澤亀-久冨、宮崎、川西-鷲見-水本に落ち着きます。
残り1周半手前の2コーナーから川西選手が上昇してきます。
ダイスケさんもこれに合わせて前に出ていきます。
川西選手を牽制して、やや強気に前をとります。
川西選手は2センターから立て直して、4コーナーからカマシていきます。
ダイスケさんも、合わせて踏み込んでいきます。
川西選手に前を譲りますが、その2番手を鷲見選手と競り合います
しっかり2番手を取り切りますが、今度は3コーナーから小川選手が競り合ってきます
ここも、小川選手も跳ね除け、2番手を取り切ります
こうなると、最後の直線が勝負
しっかり伸びて1着でゴールです
ちょっと意外な展開でしたね
あれだけもつれても、しっかり1着とれるのって強いと思います
勝利選手インタビューでは、「今回調子良くなかったんですけど…」とおっしゃってましたが
「余裕があったように見えましたが?」という質問にも、「それはないです!」と即答でしたし
力いっぱい走った結果の勝利だそうです
勝利選手インタビューは高知競輪のサイトで見れますので、是非ご覧ください
しかし、やはりまだ、調子は良くはないんですね
ギアも3.79に落としていましたね。腰への負担を考えてのこと…でしょうか?
でも、そんな中でも、1着をとるって気持ちの強さも見せてくれたと思います。
苦しい中とは思いますが、自分の走りを見せてください
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