岐阜FII戦 2日目

捲くって1着です

スタートでは、斎藤選手とダイスケさんが飛び出していきます。
ダイスケさんが内側で前を取り切ります。
そして並びは、萱島-香月、坂本-倉元-石川、斎藤-小林に落ち着きます。

残り二周手前の2センターから斎藤選手が上昇してきます。
ダイスケさんは、ジャンで退いていきます。

斎藤選手、坂本選手がそれぞれ前に出ていく中、坂本選手の後ろをとっていきます。
そして、斎藤-小林、坂本、萱島-香月、石川、倉元と縦に並ぶ展開へ。
坂本選手がダイスケさんが互いの仕掛けを警戒しながらなかなか動いていきません

そして、ダイスケさんが3コーナーから一気に踏み込んでいきます。
坂本選手の外への動きもかいくぐり、4コーナーで捲くりきります。
2車身の差をつけて、1着でゴールです

3コーナーからの捲くり、しっかりした加速だったと思います
インタビューでも、「踏んだ感じは、力が入ってたんで、昨日よりは良かった」だそうです。

明日は、若い新人さんたちが相手ですね。
力勝負になると思います。頑張ってください

ちなみに、インタビューで使ってた「さら脚(あし)」って専門用語?ですが、
「脚力を使ってない」「疲労がない」脚の状態を言うようです。

あ、あと「先(さき)捲くりを打つ」ですが、他のラインが捲くりに行く前に、合わせて捲くりに行くことだそうです。
前方の選手が先に捲くりに行くと、さらにその外になるので捲くりが難しくなります。
また、後方の選手が先に捲くっていくと、中団の選手が内側に詰まらせることができます。
タイミングが勝負!なんでしょうね。

今日は捲くり追い込み気味でしたが、坂本選手より先に仕掛けてしっかり勝利。
いい感触だったようですし、明日、もう1つ勝ってください

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