小倉 FII戦 3日目

中村選手との先行争いに粘り勝ち!も、最後力尽きて7着です。

スタート直後、積極的に前に出て誘導員の後ろにつけます。
これをSをとる、と言うのですが、初めてだと思います。

ダイスケさんラインが積極的に前に結束したのもあってかな?
単騎の植木選手、宍戸選手もダイスケさんラインの後ろにつけていきます。
並びは、萱島-三谷-山崎、植木、宍戸、中村-藤井-西本-宮長に落ち着きます。

中村選手は、残り2周のホームでダイスケさんを抑えていこうとします。
ダイスケさんも肩を接触させながらも誘導員の外に出て抵抗していきます。

2コーナーあたりで中村選手がしかけていき、それに合わせてダイスケさんも踏み込んで行きます。

残り1周半の直線で駆け合って中村選手が少しリードするのですが、コーナーに差し掛かると、ダイスケさんもインコースで粘っていきます。

コーナーで抜き返し、さらに踏んでいきます。
中村選手も粘っていくのですが、残り3/4周あたりで力尽きて後退していきます。

ダイスケさんの後ろの三谷選手が少し車間を空けて、アシスト。
後ろで脚力を温存していた宮長選手たちが捲ってきます。
3コーナーで三谷選手が宮長選手を牽制し、最後の直線に戻ってきます。

が、ここで、一気にペースダウン 8番手でゴールに。
1人失格となったため、繰り上げで7着です。

積極的に前をとっていって、とことん突っ張っていった姿はカッコ良かったです

結果を求められる世界。
最後までもたないような無茶はせず、冷静に見極めて出れるところから出ろ!
という批判もあるかとは思います。

だけど、捲りで勝っても仕方がない、本当に強くなるには、先行して逃げて勝てないといけない、ということなんだと思います。

先行して、強くなりたい、そんな気持ちが伝わってくるような走りは、見てて嬉しかったです。

小倉3連戦、お疲れさまでした!

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