ウエイト・トレーニング

玉野競輪場の情報を見ようと、「トシマサが往く 玉野競輪場編」を見直してたら、
石丸選手と吉岡稔真さんのウエイト・トレーニングの話があったのでご紹介します。

先日、ある方からも、ウエイト・トレーニングの話をうかがって、勉強になりましたんで、
そのあたりも含めてまとめていきたいと思います。

番組では、石丸選手のトレーニングの紹介でした。
石丸選手は、ウェイト中心のトレーニングをされているそうです。
また、海外の選手もトレーニングの半分がウエイトと、ウエイトの比重が高いそうです。

ジムの粟井トレーナーを交えてのトレーニングのお話でした。
やってはったのは、デッドリフトというもの…かな?

デッドリフトは、吉岡さんからも勧められたのだそうです。
というのも、海外の選手がよくそうやって、体の後ろ側を鍛えてたからだそうです。

石丸選手も、特にお尻周りを意識して鍛えているとのことです。
やはり、名選手はお尻が大きい選手が多く、いつもより大きく見えると調子が良いのだそうです。

粟井トレーナーは、腹圧を高めるというイメージだと言ってはりました。
腹に力が入らないと、脚が上がらない、踏めない、息が吐けないと。

なお、重さを上げるのが目的ではないので、誰かが何キロを上げてると聞くと
対抗意識を出しちゃうけれど、バランスが崩れている場合は、やめさせて整体、なんだそうです。

後、脂肪を無くしてしまうと、力が自転車に伝わらないんだそうです。
脂肪が燃焼して爆発的なエネルギーとなって自転車が進むので、体重を落としすぎると良くない、と。
野球でもそうですが、しっかり食べて体を大きくすることも重要なんだそうです。

トレーニングの仕方、調整の仕方は、人それぞれ、いろいろなんでしょうね。
滝澤校長のように乗り込み中心でされている方もおられますし。

デビュー戦も、もう間もなくですね。今は、どんな練習をされてるんでしょうね?
これからは、仕上げていう段階…なのでしょうか?

そして、デビューすると、まとまったオフの期間はありませんから、
レースとレースの間にうまく調整しながら練習をしていかないといけないんでしょうね。

ダイスケさんに合った練習を見つけていってほしいなと思います。

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