新潟国体最終日!

新潟国体、終わっちゃいました
最終日、弥彦まで行ってきたのでご報告しますね!

最終日の種目は、成年男子スプリント、チームスプリント、4km団体追抜の順位決定戦、決勝戦です。
大分勢が出場するのは、成年男子スプリント5〜8位決定戦とチームスプリント3,4位決定戦の2種目。
どちらも、もっと上位を狙ってただけに、どれだけ意地を見せられるか!という勝負だったと思います。

先に行なわれたのは、成年男子スプリント5〜8位決定戦。
4選手が同時に発走し、2周回で先着順に順位が決定します。
2人で争うときとくらべて4人で争うので駆け引きがさらに複雑になります。
最初から魚屋選手が前に出て、後ろを牽制しながらうまく流れをコントロール。
そのまま先行して逃げ切り見事1着です!強さを見せつけてくれました

そして、チーム・スプリント。
もともと、優勝しか考えてないっ!という気持ちで臨んだ種目でしたが、予選は僅差で3位…。
優勝はなくなったけれど、ならば、記録だけでも1位を!と、私も期待していましたし、
きっと選手たちみんなの気持ちにもあったと思います。

きれいにスタートして、きれいに3人並びます。

その後は、ハイスピードでそれぞれの役目をしっかり果たしてゴール!
結果は、1分17秒066で、昨日更新された大会新を更新!
会場からも大きな歓声と拍手が♪
全力で駆け抜けた1分17秒066、気迫が伝わってきました♪

しかし、残念ながら次の決勝戦で、宮城県がさらに速いペースでラップを刻み…
大会新出るなっっ!と思わず祈っちゃいましたが、残念ながら1分16秒892の大会新記録…
悔しい結果となりました。

でも、私の中では、萱島選手、後藤選手、魚屋選手のチームスプリントは、いつまでも記憶に残ると思います。本当にカッコいい、すごい走りでした。

そして、そのチームスプリント決勝戦をもって全競技が終了。
表彰式と閉会式が行なわれました。

県別の総合得点では、優勝は奈良県。
そして、大分県は、宮城県、福島県との接戦を僅差で征して見事準優勝!
大西選手のケイリン準優勝など多くの選手が入賞して総合力で得点を重ねました。
実は、前回の地元大分で開催された国体では総合優勝してただけに連覇を狙っていたのですが…。
でも、強豪チームを退けての準優勝は立派な成績だと思います。
おめでとうございます♪

表彰式後の記念撮影の様子です♪
監督さんたちもチームリーダーの後藤選手はじめ選手のみなさまも、みんないい人たちで、
仲の良いまとまったチームだったと思います♪
見ていて、ダイスケさんがいるからというだけでなく、自然にチーム全体を応援したくなりました

そして、この大会が終わると、ダイスケさんと魚屋さんがプロに転向しチームを離れます。
また新たなチームで戦っていく彼らを、また機会を見つけて応援していきたいと思います♪
来年の千葉国体!かな
もちろん、競輪の世界で頑張るダイスケさんも、魚屋さんも、応援していきます!

8月の大会と今回の国体と、よくわかんないのに行ってきちゃいましたが、
自転車のスピード感と迫力と、熱い走りに、めっちゃ感動しました♪
また、自転車のことも自転車競技のことも、すごく勉強になりましたし。
本当に楽しく充実した遠征でした♪ありがとうございました!

コメント

  1. maki より:

    大分合同新聞のサイトに記事が出ていました!
    コメントも載ってます。読んでくださいませ!

    http://www.oita-press.co.jp/localSports/125409571451/2009_125444295078.html